段々暖かい気候になってきました。
冬の間は外出するだけでも寒くて仕方が無かった面があったので、できれば外出せずに家の中で過ごす方法がないものかと模索していたところがあります。
しかし、春の気候になってくると、一転して外出しやすくなりました。
そのため、時間が空いたときにふらふらと散歩をする機会も段々増えてきました。
また、もともと勤め先に徒歩通勤ができる範囲に住んでいることから、徒歩通勤をする機会も段々増やしています。
徒歩通勤というと、当然ほかの通勤手段よりも時間がかかるのではないか?ということが気になるところではありますが、しかし、家の中で何かに集中できなかったり、落ち着かない気分の時は外出した方が良い場合もあります。
そのような観点からすると、徒歩通勤をしている時間をもっとも有効活用できると私が感じるのは、オーディオブックで耳から勉強をしながら散歩をしているときです。
私は紙媒体で本を読むことが一番多いのですが、耳だけで勉強することも心がけています。
耳で聞くだけ、という行為のもっともいいところは外出中であっても立ち止まる必要が全くない点です。
外出している際に、本を読もうと考えるとどうしてもカフェに寄ったり、ファミレスに寄ったりすることによってゆっくりと本を読まざるを得ないところがありますが、オーディオブックであれば、立ち止まる必要が無く、散歩をしながら自分の読書の時間を楽しむことができます。
地味ですがこれはかなり重要です。というのも、外出時にカフェなどに頼るべき必然性が減るからです。散歩のルートも多少冒険できるようになります。
健康面も意識しているため、散歩はなるべくしたり、徒歩通勤をする方が良いかなと思いつつも、しかし、どうしても行き帰りに要する時間がそもそももったいないのではないかと考えてしまいがちでしたが、オーディオブックを用いれば耳で勉強をしながら通勤時間や移動時間を活用することが可能になります。
そのような意味で外出しながらオーディオブックで勉強することをこれからも意識して行けたら良いなと感じています。
もっとも、これは外出が苦にならない今の季節限定の話であるという点は注意する必要があるということも同時に大きな課題として感じています。
具体的に言うと、日差しが熱すぎる夏や寒すぎる冬においてはなかなかこのような手が使えません。外出するだけで消耗してしまうためです。
このように、季節によって気温が上下してしまうという点はどうしてもコントロールできないため、対応を柔軟に変えるのが難しいと感じています。
このような外的要因の変動に対してどのように対応するべきなのか、という点は今後も試行錯誤しつつ住む場所などの方針を決める必要があると考えており、しかし、かなり難しいと感じています。
できる限り、効率の良い方針を考えたいところですが、家賃の高さなども勘案するとなかなか難しいところもあります。
季節に応じて住む場所を変えてしまうという方法も考えていますが、住居費にかかるコストがどうしてもかかってしまうと言うこともあり、なかなか現実的には難しいとも感じるところです。
安い家賃の賃貸物件に住みつつホテル生活を楽しむということも若干考えてはいますが、どこまで採算が合うのか、スイッチングコストが高すぎるのではないかと感じつつも検討中です。
私にとっての理想の生活のためにどのような方針があり得るのか、これからも、季節ごとの環境の変動も考慮しつつ検討していきたいですね。