私にはいわゆる、黒歴史があります。
どんな黒歴史なのか?
人によっては、
「いやいや。そんなの黒歴史でも何でもないよ」
と思うかもしれません。
しかし、個人的には大いに気になっていたことがあります。
それは、
学生時代に全く効果がないエステを受けるためにローンを組んでしまったこと
です。
具体的には、こちらに書いてあります。
何が悲しいかといえば、
エステを受けた当時よりも今の方が痩せているんですよ。
要するに高額だった割に全然効果がなかったわけです。
痩せたいからといってエステに頼るよりも生活習慣を改善することに注力しなければいけないということを私は自らの経験に基づいて強調しなければいけません!
そして、当時のことで何がきつかったというと、
エステを受けてから数年にわたって毎月ローンを払い続けてきたこと
です。
効果があれば気にならなかったのかもしれませんが、実際には残念ながら全く効果がなかったので、無駄にお金だけが毎月引き落とされる日々が続きました。
数か月どころか年単位でそれが続いたのが地味に気になっていたことをよく覚えています。
すなわち、
あまり良くない判断によってその時のみならず長年に渡って毎月の預金残高が減っており、後々まで響いたんですね。
事前にもっといろいろと検討しておくべきだったと思います。
このように、
たった一度のミスが長年に渡って響いてしまうことがある
というのが恐ろしいところです。
特にローンを組む時には気を付ける必要があります。
私のように、エステのローン程度ならば数年で終わりますが、例えば、家などを35年ローンで組んでしまうと、35年にわたって後悔し続ける危険性があるわけです。
特に、現在のあなたが苦しむだけで済むような決断ではなく、未来のあなたが苦しむ可能性がある決断については慎重になる必要があるでしょう。
たった一度のミスが長年に渡って響いてしまうことがあるのです。