「あれどうなった?」
とか
「○○するといいですよ」
といった指摘やアドバイスを言われた経験がある人は多いと思います。
このような指摘やアドバイスを言われたときに、
「わかりましたすぐにやります!」
といってすぐに具体的に行動を移す人もいる一方で、
「承知いたしました」
とはいうものの、
すぐに取り組まずに、
例えば、1か月後あたりに
「そういえば、あの後、あれはやりましたか?」
と聞くと、
「やってませんでした……」
と答える方も存在します。
前者は、
言われたらすぐにやる
取り敢えず、すぐに取り組む
といったことができている方ですが、
後者の方は、
結局いつまで経ってもやらない
という習慣が身についてしまっています。
このような一見些細なことであっても、長期的に見ると、徐々に人生に差が生まれることになります。
言われたことは10分以内にやらないと私たちは永遠にやらない
このことを肝に銘じる必要があるでしょう。
タスク管理については色々な方法が出回っており、例えば、小手先のテクニックとして、
To doリストを作る
といったものがありますが、
そもそも、リストを作っている暇や手間をかけることができるならばその場ですぐにやった方がいいのです。
むしろ、このようなリストを活用しようと思った時点で既に半分出遅れていると考えることもできるでしょう。
言われたことは10分以内にやらないと私たちは永遠にやらない
このことを頭の中に入れて、具体的に行動に移すことができるだけで大分変わります。