【第990号】あなたが雨に濡れてしまうという「災害」に遭うのは一年に何回くらいあるのか、考えたことありますか?

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人生というものを攻略することは非常に難しく、「何もかも私の思い通り」という人生を歩んでいる人はごくごく少数でしょう。

それゆえに、

あなたが人生のどこかで何らかの災害に遭ってしまう可能性

というのは常に想定しておいた方が良いと言えるでしょう。

ゆえに、普段は意識しないであろう、防災対策というのはかなり大事になってきます。

ところで、災害というとどうしても

地震

火事

といったやたらとインパクトの大きいものを真っ先に考えてしまいますが、

よくよく考えると、私たちは日常的にもっと小さな「災害」を頻繁に経験しているのです。

「日常で当たり前だと思っていたことができない」

とか

「いつもは上手くいくのにちょっと上手くいかない」

とか

「なーんか、ちょっとイラっとすることがあった」

といったことも突き詰めていけば、小さな災害にあなたが遭遇しているとも言えることでしょう。

その中でも、例えば、

あなたが雨に触れてしまう可能性

について考えたことはあるでしょうか?

日本に住んでいる人の場合、日常生活では多くの人が

「今日は当然晴れているよね、それが普通」

といった感覚で過ごしているので、

いざ、雨が降ってくると、

「うわ、服が濡れてしまって面倒だな」

とか

そういったことを思うはずです。

あなたが雨に濡れてしまう頻度については、当然、

そもそも、雨が降っている日が一年において何回くらいあるのか、

がまずは重要になってきます。

これについては、年や場所にも左右されますが、

おおよそ1年で100日間ほど

と言われています。

したがって、1年365日の内、3割弱ぐらいは何も考えずに外をふらふらと歩いているとあなたが濡れてしまう可能性があるわけです。

もちろん、これは単なる単純計算に過ぎませんが、

3割弱

というのは改めてみると、正直、馬鹿にできない頻度だとは思いませんか?

地震などとは比べ物にならない頻度の高さだと思います。

あなたも油断していたころに傘を忘れて雨に濡れてしまって、

「あーやってしまった……」

と感じたことがあるのではないでしょうか?

これを対策しないで放置し続けると、

何故か、職場や家に傘が3本以上偏って存在している人

になってしまいます。

この状態が何故まずいのかは以下に書いた通りです。

結論から言えば、平時である

「今日は当然晴れているよね、それが普通」

と考えているときにこそ、雨の日が来てしまった時のことを考えられるか否かが重要になります。

そして、リスクマネジメントの観点からは、

発生頻度が高いものに対する対策

というのは非常に重要になるため、

3割弱という高頻度で起こる雨の日というちょっと調子の悪い日にどうするべきかというのを事前に考えることは非常に重要になるわけです。

このように考えると、普段はなかなか着目されない、

あなたが雨に濡れてしまうという「災害」に遭うのは一年に何回くらいあるのか?

という問いを意識することは実は重要なことだと思いませんか?

人生は何を問題意識と考えるかで半分くらいは決まるものなのです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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