多くの人が悩んでいることとして、
「働いているとお昼ごろに眠くなってしまって辛い」
ということがあるようです。
自宅でリモートワークをしている人は適宜のタイミングで昼寝、仮眠をすることが可能ですが、それ以外の人の場合は困り果てているかもしれません。
実は、仮眠室が存在するような職場も存在しますが、
「そんなものはない」
「どうしても、寝たいのであれば、家に帰るしかない」
という方もいるかもしれません。
休憩時間に自宅で昼寝をしたいがために職場のすぐ近くに引っ越した、という人もいるかもしれません。
しかし、
家賃が高すぎる
などといった事情により、職場のすぐ近くに引っ越すことを断念した人もいるかもしれません。
そのような人は、14時ごろに眠くなってしまったとしても眠る環境が創れないかもしれません。
そのような人が次に思いつくこととしたら、
「コーヒーを眠気覚ましのために飲む」
「お茶を眠気覚ましのために飲む」
「エナジードリンクで耐える」
といった
カフェインの覚醒効果に頼る方法
でしょう。
これで上手くいっている人もいますが、対症療法である以上に、
カフェインがそもそも苦手
という人もいるかもしれません。
実際、そこまで苦手意識がなくとも、
「カフェインを摂取した瞬間に体が震えるので気味が悪い」
とか
「夜、眠りたいタイミングでも覚醒してしまって眠れなくなってしまった」
といった人もいれば、
「何となく飲んでいたら、カフェイン中毒で具合が悪くなった」
という人もいるので、
日常的に依存するのはあまりよくないかもしれないです。
他にも、
ノーズミントのような匂いをかぐことによって一時的に目が覚めるような商品も存在しますが、
「そもそも、商品を手に入れるのがめんどくさい」
「何度も同じような物を買いたくはない」
とか
「副作用がありそうで気が進まない」
といった人もいるかもしれません。
そんな人が比較的気軽に試しやすいのが、
保冷剤(冷凍庫で冷やした物)で足を冷やす
という方法です。
特に、夏場はこの方法で一時的に眠くなりにくくなります。
同じものを何回も使いまわせることも大きなメリットでしょう。一つ手に入れるだけで済みますから。
職場に冷凍庫がある場合は職場で日常的に使いまわしが効きます。
足を冷やす必要はなく、手で保冷剤を握っているだけでもそちらに注意が集中するので、一時的とはいえ、効きます。
対症療法であることには変わりありませんが、試してみる価値はあると思います。