自分の体力を温存するために、大きなバッグは持ち歩かない

空間管理
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先日、自分のバッグの中身を見て、かなり中途半端なバッグの使い方をしていることを自覚し、なんとか改善を試みることとしました。

そこで、まず、具体的に自分の普段の行動について思い返すことにしました。

まず、バッグの中に入っていた眼鏡ケース(及び眼鏡)についてですが、

果たして、自分が一体いつ眼鏡を使用しているのだろうかと思い返してみました。

いわゆるセルフモニタリングですね。

その結果、分かったのは、

勤め先のオフィスにいるときに、しかも、その際にパソコンを使って作業しているときにしか私は眼鏡をそもそも使用していない

ということに気づきました。

これは何を意味するのか、といえば、

そもそも眼鏡を持ち歩く必要が無い、のではないか

という疑惑です。

つまり、勤め先のオフィスの適切な位置に眼鏡を置いているだけで私にとって足りるのであって、敢えてバッグを持って持ち歩く必要性はない

ということです。

したがって、眼鏡は明らかに必要性があるとき以外はバッグに入れないようにしました。

次に、スマホ用の充電器ですが、これも意外と使用頻度が低いことに気づきました。

そもそも私は一日中スマホを使用することが最近は減っており、私はその分一日に何冊も読書することが増えていたのです。

おそらく、平均的に一般的な人がスマホを使用する時間よりも少なくなった分、読書の時間に回っています。

したがって、充電器の活躍の機会もめっきり少なくなっており、充電器がそもそもあまり必要なくなっていました。

よって、これもバッグから出すことにしました。

念のため、充電器レンタルサービスのポータルの場所を並行して探しており、近くで三カ所以上見つけたので、万が一充電器が必要になってしまってもそのフォローは可能です。

もちろん、充電器レンタルサービスを使用するとお金はかかってしまいますが、おそらくは滅多に使用する機会はないと考えられます。

やはりそもそもスマホに依存しないということは重要なのでしょうね。

次に、ワクチンの副反応対策のために購入したカロナールについてですが、これも家の中に一旦置くことによって解決しました。

私の家の中にはそもそもあまり物が置いていないので、その辺に置いていてもなくすことはほとんどありません。

具合が悪くなったら無理をせずに大人しく家に帰って休むことに決めました。

また、領収書をまとめるために入れていたA4のファイルについては、そもそもクリアファイルを持ち運ぶ必要は無いという結論に至りました。

領収書が必要になってもA4よりも小さいものに入れれば良いだけですし、領収書の発生頻度も正直さほど多くはありません。

よって、ゴミが出たら早めに捨てるようにするのと一緒で領収書が発生したら速やかに処理することを習慣にすることにしました。

下手にクリアファイルを用意してしまうと、

「まあ、領収書の処理は後でもいいか、クリアファイルにちゃんと保存しているし」

などという甘えが生じてしまいます。

自分の行動を促進するためにも、敢えてクリアファイルは持ち歩かないようにします。

そして、バッグの中に入っていた家の鍵についてですが、よく考えると、

家の鍵は財布の中にすっぽりと入ってしまう、ということに気づきました。

すなわち、バッグの中にあるポケットの中に私は家の鍵を入れていたのですが、そもそもそんなに広いところに入れる必要はなさそうです。

財布の中に一つ鍵を入れるだけで十分だったのです。

更に言えば、良く確認してみると、Air Podsもその小ささのために、バッグの中のポケットでは無く、財布の中にすっぽりと入るということに気づきました。

さらに、折りたたみ傘についてですが、今はかなり軽量の商品が売られています。

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そもそも、このような軽量な物、コンパクトな物を選択することが重要になりますね。

さらに、一番重要なのは財布です。

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スマホ入れつきのショルダーバッグ型の財布がオススメです

この紐の部分にくくりつけることで、折りたたみ傘もついでに持ち歩くことが可能になります。

こうすることによって、

財布+折りたたみ傘のみを持ち運ぶという形で両手を空けたまま最低限の荷物で移動することが可能になります。

(本音を言うと折りたたみ傘は持ち歩きたくはないのですが・・・・・・しかし、日傘としても使用する必要性がある以上、アイカサなどの傘のシェアリングサービスはまだ使いにくいという印象です。)

よって、大きなバッグは不要になりました。

学生の頃から何年間も惰性で使い続けていたバッグでしたが、おそらくはもう卒業の時が来たのかもしれません。

そもそも、バッグといってもいわゆるリュックサック型ではないので、片方の肩に妙に負担がかかっていることについて気になっていました。

しかも、物をむやみにたくさんバッグの中に入れていると、実際には必要が無いのにもかかわらず毎日重い荷物を持ち歩く羽目になります。

これが地味に私の体力を奪っていたのではないか、と考えています。

どうしても忘れがちですが、定期的に部屋の中だけではなく、バッグの中を見直してみると、今まで持ち運ぶことが必要だと思い込んでいたものが実は要らないということに気づくと思います。

ここでも、

「もしかしたら使うかもしれない・・・・・・!」

という考えがどうしても先行してしまいますが、

よくよく考えると実は必要ではない物ってかなり多いです。

もう一つの考え方としては、必要な物はメインの拠点にそもそも置いてしまうという考え方ですね。

私にとっての眼鏡のように特定の場所でしか使用しないことが想定されているのであれば、そもそもその場所に置いてしまえばいいのです。

その場所が二カ所以上の場合に初めて持ち運びの必要性が生じるわけですし、

その場所が二カ所程度の場合しかないということが予め分かっているのであれば、同じ物を2つ買ってしまってそれぞれの場所に置いておくことで十分である場合もあります。

このように考えていくと、そもそも持ち運ぶ必要性のあるものというのは、空間を移動する場合においても必要になるタイミングが多い物であるはずなんですよね。

そういう意味で、私にとっては折りたたみ傘は持ち運ぶ必要性があるものであるとの認識ですが、

人によっては一度も地上に上がらずに、または日に当たるような場所に出る必要性が無い状態で生活圏を完結できるという人もいると思われるので、そういう人にとっては折りたたみ傘は必須の物では無いんですよね。

都心においては、駅直結の物件なども最近はあるようですが、そのような物件に住んでいる人はかなり身軽な生活がしやすいのではないかと感じています。

このように、自分の状況に応じて、無駄な物まで毎日持ち歩いてしまうことで無意味に体力を消耗していないかどうかも気が向いたタイミングでチェックしてみるのがオススメですね

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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