【第661号】「なるべく早くお願いします」という仕事が来たときは要注意!~ハリボテの緊急性~

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仕事の中には、

緊急性のある仕事

緊急性のない仕事

があります。

いわゆる、激務と呼ばれる職場においては、

緊急性のある仕事

が連続で大量に降ってくるからこそ、休む間もなく働く必要が出てくるのであって、

これを原因にして疲弊してしまう人も現れます。

人によっては、

「今から15分以内に対応をお願いしたいのですが……」

といったレベルの仕事を求められている人もいることでしょう。

このように、

緊急性が求められる仕事

というのは

緊急性が求められない仕事

に比べると、

「早く着手しなければいけない」

というプレッシャーを私たちに与えてくる物であって、対応に慣れないと段々と仕事そのものがきついと感じるようになってきてしまいます。

さて、

このように緊急性のある仕事

というのは一般的に大変だというイメージがあると思いますが、

その中で、

「なるべく早くお願いします!」

という一文が添えられたメールが届くことがありませんか?

「なるべく早くお願いします」

という一文がついている仕事のメールが来た場合、あなたはどう捉えるでしょうか?

これは、

緊急性のある仕事でしょうか?

それとも、

緊急性のない仕事でしょうか?

どのように分類しますか?

「なるべく早くお願いします」

という文言から見ると、

一見すると、

緊急性のある仕事かな?

と思うかもしれません。

しかし本当にそうでしょうか?

と落ち着いてよく考えてみることが重要です。

上記にも書いた通り、本当に著しく緊急性のある仕事というのは、

「15分以内にお願いします」

とか

「本日中にお願いします」

といった形でやたらと具体的な締切が示されることが多いです。

本来ならば、そのような形で依頼が来てもおかしくないはずなのに、

「なるべく早くお願いします」

といった曖昧な依頼文が何故来ているのか???

ということを改めて考える必要があるでしょう。

「なるべく早くお願いします」

というのは、英語では、ASAPと簡略的に書かれることが多いです。

すなわち、as soon as possibleの略ですね。

「可能な限り早く」

が直訳になります。

揚げ足をとるような発想をすると、可能でなければちょっとぐらい遅くてもいいと捉えられてしまっても文句は言えない内容の依頼文となっているといえるでしょう。

なぜ、このような形でそもそも依頼文があなたのもとに来ているのか?

とまずは落ち着いて考えてみることが重要です。

依頼文を書いた人の気持ちを考えてみましょう。

もしかしたら、依頼をしてきた人の中でも、

「実はいつまでに必要な物なのかわかっていない」

と考えている場合があります。

もちろん、具体的な仕事内容から、

確かに、これは緊急性のある仕事だろうと感じる物があるかもしれません。

しかし、それが読み取れない場合は、

「実はいつまでに必要な物なのかわかっていない」

という場合があるのです。

このようなパターンにおいて、実は、依頼者の中において、

実際の仕事の成果物が欲しい

という気持ちの他に、

とにかく早く安心感が欲しい

という気持ちの方が上回っていることがあります。

つまり、

「スケジュールが具体的に頭の中で整理されていない」

「不安だから早く安心したい」

という要素が

ぐちゃぐちゃに頭の中に無秩序に散在している結果

「なるべく早くお願いします!」

という文につながっている可能性があるのです。

このパターンの場合、

実は、仕事の遂行そのものに関しては大して緊急性があるわけではなかったりすることもあるのです。

例えば、早い段階で、

「本日中は難しいかもしれませんが、〇月〇日まででしたら対応可能と思われます。これでは遅すぎるでしょうか?」

といった形ですぐに返事をしてあげるだけでも、

「それまでかかっても大丈夫です。お願いします。」

という話になったりすることもあります。

このように、

一見すると、

緊急性があると思われる仕事であっても、

実は、そこまで緊急性がない仕事だった

という

ハリボテの緊急性に振り回されている人

というのは想像以上に多いと思われます。

したがって、典型的な場合として、

「なるべく早くお願いします!」

という仕事が来た場合、

「やばい、急がないと!」

と焦るばかりではなく、

一度落ち着いて考えてみることが重要です。

「なるべく早くお願いします!」

という仕事が来た場合というのは、このように実は要注意の場面だったりします。

ちょっと意識してみるだけで大分仕事のプレッシャーが減ることでしょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人4年目かつ会社経営者(法人2期目)。
投資歴5年。タロット占い鑑定歴11年。
都心住まいの独身女性。

社会不適合者。
不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。
高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overの企業へ。
手取り月収貯蓄率90%overを一時期達成。
金融商品への投資が趣味。

普段は、今より良い人生を送りたい人のための個別コンサルティングを1時間につき12万1000円(税込)で請け負っています。
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