人生というのは、要所要所に節目があります。
それは、
進学したこと
かもしれませんし、
居住地を大きく変えたこと
かもしれませんし、
就職したこと
転職したこと
起業したこと
独立・開業したこと
結婚したこと
子供が生まれたこと
経済的自由を達成したこと
などなど色々あるかもしれません。
これらは一般的に「大きな決断」と呼ばれるものでもありますし、
個人の視点から見ると、
「歴史が動いた」
という瞬間かもしれません。
「歴史が動いた」
と感じるときというのは、
「自分にとって良い影響・大きな影響がまず間違いなくある決断や行動」
によって培われていくものでもあるので、
「歴史が動いた」
と感じる回数が多ければ多いほど、
自分の決断によって自分の人生をコントロールできているという実感を持てる
ということでもあります。
大きな決断や行動を行うにあたっては、事前に
悩み
不安
がつきものですが、
それを乗り越えて、決断した、行動した、そういった過程を踏むことができれば、
「あの時、私の歴史が動いた」
という実感を得ることができ、自分の人生に対して大きな満足感を得られるようになります。
そして、
「あの時、私の歴史が動いた」
と実感できる回数を増やせれば増やすほど、
自分の人生や運命を自分自身の力でコントロールできている
という実感を得ることができるようになり、自分の人生に対して満足することもできるようになるでしょう。
一度の人生の中、
何度も何度も、
「あの時、私の歴史が動いた」
ということを実感できるような人生に是非ともしましょう。
それが自分史を編纂するという個人ができる最大の資産形成でもあるのです。