人生におけるもどかしさ
「チャンスが全然来ない」
と感じている人や
「何も起こらない」
と漠然と感じている人は多いかもしれません。
しかし、実際には、
「目の前にチャンスは通り過ぎているのに、それに自分が気づけていないだけ」
という場合が存在します。
例えば、それは
「一通のメールにヒントがあったが気づかなかった」
という場合もありますし、
「SNSにヒントとなる情報が落ちていたが、気づかなかった」
という場合もあります。
これは純粋に目で見ていない場合もありますが、
見ているのに気づけなかったりすることもあります。
鋭い人は
A
という事象を見た際に、
「Aが出ているということはBが使えるのではないか」
とか
「Aが出ているということはもうCも出るのではないか」
とか
「AがあるということはこれからDが起こる懸念があるかもしれない」
といった形で連想ゲームのように、他の物事に思考をアクセスし、何かを推察することができるのですが、
ボーっとしている人は、
「Aなんだ、ふーん」
と思うだけで、
何も気づけない
のですね。
物事に対する知識や引き出しが乏しいとこのようなことが起こりやすいです。
事前に勉強しておけば気づくことができた場合もあるので、そういう意味では
人生常に勉強
というスタンスは大事になるでしょう。