【第1458号】色々なことをやりたい人が見つけるべきは集中すべき最重要課題

リフレーミング
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「この目標だけは叶えたい」

と一つの目標のみに向かっている人もいる一方で、

「やりたいことはたくさんあって、それに応じた目標もたくさんある」

という人もいます。

おそらくは後者の方が多いことでしょう。

「目標Aから目標Zまで色々あって、それぞれに対して努力を続けている」

という状態です。

とはいえ、それだけ目標が多いとそれに応じた悩みも生じていることでしょう。

というのも、目標が多ければ多いほど、

「どの目標に集中的に資源(リソース)を投入するべきか」

という問題が自ずと出てくるためです。

中途半端に取り組んでいると、どれも中途半端なままで状況が一向に進まずに停滞する可能性があります。

人生の中ですべての目標を叶えることが実は難しいということもあるでしょう。

その際には、目標を絞る必要があることでしょう。

まず、比較的優先順位の低い目標は落としていくことになります。

一度紙に目標を書いてみるのがおススメでしょう。

あなたにとってその思いが強い目標と、さほど気持ちがない目標と、があるでしょう。

次に、残った目標と目標とそれぞれの関連性を見ていくことになるでしょう。

よく見ていくと、

「目標Aを叶えた後の方が目標Bを叶えやすい」

という関係が見えてきたり、

「目標Cと目標Dそれぞれを叶えるために改善するべき課題が共通している」

という関係が見えてきたり、

「目標Eと目標Fは単純に考えると、微妙に咬み合わせが悪い。両方をスムーズに叶える方法があるのかもしれないし、もしかしたら存在しないのかもしれない」

という関係が見えてきたりします。

このように、重要な目標同士の関係を考察していき、

「今、時機的に一番私が力を入れるべき、集中力を発揮すべきは●である」

という形で最重要課題を抽出しましょう。

そして、それに対して集中しましょう。

そうすることで場合によっては一気に問題が解決することがあります。

例えば、人によっては、

「今やっている●という副業を軌道に乗せる」

というのが最重要課題になるかもしれませんし、もっと深堀して行って、

「結局、副業で上手くやるためにも前提として本業で●はできるようになっておくことが重要だ」

という結論に至るかもしれません。

自分が納得した上で一つの事に集中できるレベルまで分析と考察を進めるのです。

もともと目標が多い人は、

「あれもこれもやりたい」

と集中力が分散しがちで、どれも中途半端になる可能性があります。

マルチタスクが得意な人も世の中には存在しますが、多くの人は基本的にこれを苦手とします。

最重要課題を抽出したうえで、シングルタスクに一点集中する方が気持ちよく努力できると思われます。

あなたにとって今集中すべき最重要課題は何でしょうか?

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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