【第1248号】大きな決断の結果はすぐにその良し悪しを判断できない

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あなたは最近、何か大きな決断をしましたか?

それは仕事、人生の岐路など、さまざまな分野に関わるものかもしれません。

しかし、その決断が正しかったのか、すぐに判別できるようになるわけではありません。

「本当にそんなことをしてよかったのか」

「やっぱりやめておいた方が良かったのではないか」

といった具合にその結果に不安や後悔を感じていませんか? 

例えば、転職。

「本当にこっちの職場で良かったのだろうか」

「迷っていたもう一つの職場の方が良かったのではないだろうか」

などなど迷いは尽きないかもしれません。

「むしろ、転職などしない方が良かったのではないだろうか?」

という悩み方をしている人もいるかもしれません。

しかし、多くの場合、

「明確に正しかった」

とか

「明確に間違っていた」

という判断はすぐにつけられません。

転職先で、1か月や2か月の間は「慣れなくてつらい」と感じていても、一年後には「こっちの方が居心地が良い」と感じることもありますし、

逆に、最初の1か月や2ヶ月の間は、「待遇も上がったし良かった」などと感じていても、急に勤め先の業績が悪化して「こんなはずではなかった」と感じざるを得なくなる場合もあります。

「あの時の決断は本当に正しかったのか?」

「実は間違った決断をしてしまったのではないか?」

とついつい大きな決断をした場合には、不安や焦りを感じがちです。

しかし、その決断の良し悪しというのは大きな決断、重大な決断であればあるほど、すぐに判別できるものではないでしょう。

明らかに良い悪いと判断できる場合というのは、そもそも、事前の葛藤もない場合が多いからです。

事前の葛藤が深ければ深いほど、結果の良し悪しについても速やかに判断することは難しいでしょう。

そんな時は長い時間をかけて、

「自分が選んだ選択肢に関して、良し悪しを判断するのではなく、むしろ、その決断を少しずつ正解にしてしまう」

という心の姿勢が大事になります。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
投資歴7年。タロット占い鑑定歴12年。
都内在住、マッチングアプリ上位0.X%の人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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