【第1492号】人生を司る巨大な螺旋階段。その存在に気付いた者から運を味方につけられる

リフレーミング
この記事は約3分で読めます。

人生は螺旋階段のように巡りくる

私たちの人生は、単純に一直線に進むのではなく、螺旋階段を上るように、一定の方向性に向かって常に変化を繰り返しています。

それは時には、

「3歩進んで2歩下がる」

のように感じることもあるかもしれません。しかし、紆余曲折あれど確実に特定の方向性に対する前進を行っています。

まるで大きな渦潮に巻き込まれているように、私たちは様々な経験を積み重ねながら、少しずつ成長していく。

そして、この螺旋階段は、個人個人でそのスピードや周期が異なり、それぞれのタイミングで異なる景色を見せてくれます。

螺旋階段のどこにいるのか?

自分自身が今この螺旋階段のどの部分にいるのか、自覚している人はどれほどいるでしょうか。

例えば、仕事で大きなプロジェクトを成功させた後、少し停滞期を迎えていると感じる時、それはもしかしたら、螺旋階段の次のサイクルに入っているのかもしれません。

また、新しいことを始めようと思ってもなかなかうまくいかない時期は、新たなサイクルが始まる前の準備期間なのかもしれません。

運の良いタイミングと悪いタイミング

この螺旋階段のどの位置にいるのかを意識することで、私たちは「運の良いタイミング」と「運が悪いタイミング」をある程度予測できるようになります。

  • 運の良いタイミング: 何かに着手して新しいことを始める、大きな目標に向かってドンドン進むなど、積極的に行動を起こすのに適した時期です。
  • 運が悪いタイミング: 現状維持に努めたり、過去の成功体験に固執したりするのではなく、新たな視点から物事を捉え、変化を恐れずに静かに新しい道を探求する時期。

具体例

  • 仕事: プロジェクトの成功後、しばらくは新しい仕事に挑戦するよりも、これまでの経験を整理し、次のステップに向けた準備期間とする。
  • 恋愛: 長く続いた恋愛関係に別れが訪れた後、すぐに新しい恋愛に飛び込むのではなく、一人の時間を大切にし、自己成長の機会とする。
  • 健康: 健康状態が良好な時期に、積極的に運動や健康的な食事を取り入れ、体力作りに励む。

運を味方につけるために

この螺旋階段の概念を意識することで、私たちはより主体的に人生を設計することができます。

  • 自分のサイクルを知る: 過去の経験を振り返り、自分のサイクルを把握する。
  • 柔軟に対応する: 状況に合わせて、行動や考え方を変えていく。
  • 変化を恐れない: 新しいサイクルが始まることを恐れずに、積極的に変化を受け入れる。

まとめ

人生は、常に変化を繰り返すダイナミックなものです。

その変化を、単なる出来事として受け止めるのではなく、一つの人生の中における大きな流れの中で捉えることで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

普段は、今より良い人生を送りたい人のための個別コンサルティングを1時間につき14万3000円(税込)で請け負っています。
(※好評につき2024年10月1日から5500円(税込)値上げしました)

mikimikiをフォローする
twitterの表示
リフレーミング未分類
mikimikiをフォローする
INTJ型女性による皆既日食への歩み
タイトルとURLをコピーしました