【第1599号】ハレの日のQOLを改善するのか、ケの日のQOLを改善するのか

システム構築
この記事は約3分で読めます。

多くの人は、休日などの特別な日(ハレの日)のQOLを上げることを優先的に考えがちです。

旅行やカフェ巡りなど、非日常的な体験を通して充実感を得ようとするのは自然な欲求でしょう。

しかし、人生全体で考えると、ハレの日は週に2日程度、ケの日(日常)は週に5日と、圧倒的にケの日が多いのが現実です。

ケの日のQOLが人生全体の満足度を左右する

例えば、あなたが毎日8時間働く仕事をしているとします。

1日のうち3分の1は仕事の時間であり、睡眠や通勤時間などを除くと、自由に使える時間は限られています。

もしあなたがケの日(仕事や日常)に不満やストレスを感じている場合、人生の大半を不満の中で過ごすことになります。

一方、ケの日のQOLが高ければ、仕事や日常が充実し、心身ともに健康な状態を保つことができます。

ケの日のQOLを上げるための具体例

  • 仕事:*
    • 興味のある分野の仕事に就く
    • スキルアップやキャリアアップを目指す
    • 職場の人間関係を良好に保つ
    • 労働時間や休日を適切に管理する
  • 住環境:*
    • 快適で安全な住居を選ぶ
    • インテリアや家具にこだわる
    • 近隣住民との関係を良好に保つ
  • 人間関係:*
    • 家族や友人とのコミュニケーションを大切にする
    • 趣味を共有できる仲間を見つける
    • 地域活動やボランティア活動に参加する
  • 健康:*
    • バランスの取れた食事を心がける
    • 適度な運動を習慣にする
    • 十分な睡眠時間を確保する
    • ストレスを解消する方法を見つける
  • その他:*
    • 日常生活に小さな楽しみや変化を取り入れる
    • 自分だけの時間を大切にする
    • 新しいことに挑戦する

経済的自由を獲得するという選択肢

経済的自由を獲得することは、ケの日を根本的に解消する手段の一つです。

例えば、十分な収入があれば、無理に働く必要がなくなり、自分の好きなように時間を使うことができます。

また、住む場所やライフスタイルも自由に選ぶことができます。

経済的自由を獲得するためには、若いうちから計画的に資産形成を行う必要があります。

投資や起業など、リスクを伴う選択肢もありますが、人生の後半期をより自由に生きるための有効な手段となり得ます。

まとめ

ハレの日のQOLを上げることは重要ですが、人生全体で見ると、ケの日のQOLを上げることの方がより重要です。

ケの日を充実させることで、人生全体の満足度を高めることができます。

また、経済的自由を獲得することで、ケの日そのものをなくすという選択肢もあります。

どちらを選ぶかは、個人の価値観やライフスタイルによって異なりますが、人生をより豊かにするためには、ケの日のQOLについて一度深く考えてみることをお勧めします。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人5期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

普段は、今より良い人生を送りたい人のための個別コンサルティングを1時間につき14万3,000円(税込)で請け負っています。
(※好評につき2025年4月1日から11,000円(税込)値上げ予定です)

mikimikiをフォローする
twitterの表示
システム構築リフレーミング仕事・勤め先健康経済的自由(セミリタイア、FIRE)
mikimikiをフォローする
INTJ型女性による皆既日食への歩み
タイトルとURLをコピーしました