【第819号】ヘッドハンティング+カウンターオファーで理想の職場を創り出す

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理想の仕事や理想の働き方をするためにはどうすればよいのか?

一つあるのは、やはり起業してしまうことでしょう。

起業して上手くいけば、仕事におけるあらゆる意思決定の自由は自分にありますし、報酬・給与も勤め人の場合よりも多くなるかもしれません。

しかし、すべての人が今すぐに起業して上手くいく保証はありません。

したがって、多くの場合、勤め人は

「今いる職場の環境が何とかなったらいいのに……」

と悶々と考えていることでしょう。

今の勤め先における不満は色々な種類があります。

それは人間関係によるものかもしれませんし、

それは給与が低いことによるのかもしれませんし、

それは休みが少なすぎることによるのかもしれません。

今の仕事自体が好き、という場合、なかなか退職を決断することは難しいかもしれません。

しかし、今の職場から退職せずに理想の職場を創ることは不可能ではありません。

その一例というのが、

ヘッドハンティング+カウンターオファー

の組み合わせが出る場合です。

これは厳密にはヘッドハンティングである必要はありません。

現職よりも好待遇の内容のオファーをもらうこと自体が重要であり、

ヘッドハンティングの場合は現職よりも好待遇の内容のオファーが出やすいというだけです。

これに対して、現職からカウンターオファー、すなわち引き留めのための対案が出た場合には、転職しなくとも理想の職場を創り出すことが可能です。

これは特に、

「今の勤め先の仕事はやりがいがあるけれど、給与が低いのが気になる……」

といったタイプの不満を持っている人が活用しやすいです。

仕事にやりがいがあると、

「給与は低いけれども、仕事にやりがいはあるから転職活動するのは別にいいや」

と考えがちですが、

これはもったいない考え方かもしれません。

特に、

ヘッドハンティング+カウンターオファー

の組み合わせの場合には大幅な待遇改善が期待できる場合もあります。

したがって、給与に一番の関心がない人であっても、上手く交渉が成立すると

「仕事にやりがいもあるし、給与もそれなりにもらえる」

というその人にとっての理想の職場を創り出すことが可能になります。

「給与は低いけれども、仕事にやりがいはあるから転職活動するのは別にいいや」

と考えてすべての良いオファーを一瞥もせずに断る人もいるかもしれませんが、

せっかくいただいた良いオファーがあればそれを活用してみるのは悪いことではないでしょう。

ヘッドハンティング+カウンターオファーで理想の職場を創り出すことが可能だということを覚えておいて損はないのです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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