世の中には、
「自信満々に自己アピールをする人」
もいますし、
逆に、
「あまりにも自信がないために自己アピールができない人」
も存在します。
特に、日本社会では、
「謙虚であることがいいこと」
とされやすい風潮があるため、
敢えて、自慢ばかりをするような人は多くはないようですが、
謙虚というよりは純粋に自信がなさ過ぎてチャンスを失っている人も時折見られます。
このような人たちの中には、
「できれば○○したいけど、でも……」
と思いつつ、なかなか行動に移せない人もいます。
○○の中には色々な物が入ります。
それは例えば、
「起業すること」
かもしれませんし、
「より良い待遇をゲットすること」
かもしれませんし、
「賃上げ交渉や値上げ交渉」
かもしれません。
客観的に見ると、本人には十分な能力があるのに、
「自信がない」
というだけでこのようなチャンスをスルーしてしまっている場合があるのです。
正直、このような人は傍から見ていると、
「もったいないな」
と感じます。
世の中には、
能力が足りなくて上手く目的が果たせない人がいる中、
彼らのように、
能力があるのにもかかわらず自信や勇気だけが足りない場合もあるのです。
「自分はそのようなパターンではない」
「私は能力も足りないパターンである」
あなたもそう思うかもしれません。
しかし、それはあなたが今まで誰からも敢えて教えてもらえなかっただけの可能性があります。
能力はあるのに自信や勇気だけが足りない人たち
というのは世の中には想像以上に多いのではないか、と私は考えています。
あなたももっと自分の願望を前面に出してみても良いかもしれないのです。