【第971号】一度成功者になっても人生はまだまだ続いてしまうという罠

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成功に夢を見てしまう人が多い現代社会では、一度成功者になっても人生はまだまだ続いてしまうことを忘れがちです。

人生100年時代を甘く見てはいけないでしょう。

確かに成功は素晴らしいことですが、成功者になることが目的ではなく、それを通じて自分自身の成長を続けることが重要です。

成功に翻弄されることなく、自分自身の生き方を見つけていくことが、真の幸福へとつながるのです。

成功に夢を見ること自体は悪いことではありません。

しかし、成功にこだわりすぎるあまり、本来自分が望んでいたものや自分自身の成長を見失ってしまうことがあります。

また、一度成功してしまったからといって、それが永遠に続くわけではありません。

時代の変化や環境の変化によって、成功が一瞬で消え去ってしまうこともあるのです。

変化の激しい時代においては、一度成功していた企業や人物が、瞬く間に凋落してしまうことがあります。例えば、かつては名だたる企業であったゼネラルモーターズや東芝などが、経営不振や不正問題によって大打撃を受け、業績が急落するという事例が挙げられます。また、一度は世界的なスターとして成功した音楽家や俳優なども、時代や社会の変化によってその存在が薄れ、忘れ去られてしまうことがあります。

こうした例からも分かるように、一度成功していたとしても、その成功が永遠に続くわけではありません。時代や社会の変化に対応し、常に新しい価値を創造し続けることが求められます。成功に夢を見ている人にとっては、自己満足に陥ることなく、常に危機感を持ち、自己研鑽を怠らないことが重要です。また、成功したからといって過信してしまうことも避け、常に謙虚な姿勢で挑戦し続けることが必要です。

私たちは成功者の方が幸せになりやすいと考えがちですが、むしろ、一度成功してしまった人の方がその後の凋落に対して「あの頃は上手くやれたのになぜ?どうして?」と受け入れがたい現実に直面してしまいストレスを溜めがちな傾向にあります。

さらに、成功に追い求めるあまり、周囲の期待やプレッシャーにとらわれて、自分自身が本来やりたかったことや自分らしさを失ってしまうこともあるかもしれません。自分自身の成長と幸福を追求するためには、周囲の期待やプレッシャーに左右されずに、自分自身が本当に望むものに向かって進むことが必要です。

成功に夢を見ている人たちは、成功が全てではないことを忘れずに、自分自身が本当に望むものを見つけ、それに向かって成長していくことが大切です。一度成功してしまったからといって、自分自身が満足する人生を送るためには、新しいことに挑戦し続けることや、自分自身を磨き続けることが必要です。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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