今回は失敗談です。
実は先日、休みを利用して1人で旅行に行きました。
実は薄々旅行に行くのはリスクが高いのではないかと考えていました。
と言うのも、前のブログの記事で私が述べていた通り、最近の私は自分の健康に対して意識が高い状態でした。
具体的には、あまりお菓子を食べ過ぎない方が良いのではないかと言う発想から、お菓子を食べるぐらいやったらアーモンドなどを食べた方が良いのではないかなどとブログに書いていた記憶があります。
しかし今回の旅行ではそのルールを破ってしまいました。
具体的には、帰りの新幹線の待合室で指定席の新幹線の出発時間の2時間前に着いてしまったと言う事情から、どうしようもなく強い食欲が湧いてきてしまいました。
おそらくは時間的に空いてしまっていたことから何もせずに新幹線を待たなくていけないと言う状況に耐えられなかったのでしょう。
そこで私は新幹線の待合室のコンビニにふらっと立ち寄ってしまいパンケーキなどのお菓子を購入しましたそしてパンケーキを食べました。
いちど食べてしまうと非常に強い誘惑を感じました。
1回コンビニでお菓子を買ったのでは飽きたらないと言わんばかりに強い食欲がさらに湧いてきました。
新幹線の出発時間まではまだ全然時間があったことから、またコンビニに立ち寄ってお菓子を購入しました。
そしてまたコンビニで買ったお菓子を食べ始めたのです。
しかもそれだけではまだ飽きておりませんでした。
まだ出発時間までは全然時間に余裕があったことから再びコンビニに立ち寄ってお菓子を買ってそれをその場で食べました。
つまり私はこの時何度も何度も新幹線の出発時間を待ち切れないと言う状況に置かれたが故にコンビニに何度も何度も立ちよってはお菓子ばかりを選択して買って何度も食べていたのです。
今までお菓子を食べずに生活すると言うのは非常に楽だと考えていたのですが、どうやら気のせいだったようです。
すなわち私がお菓子を食べなくてすむと言う状況に置かれるのは、日常的なルーティーンのもとストレスをさほど感じないと言う状況に限られると言うことだったのかもしれません。
すなわち旅行に行くなどの行為に代表されるように非日常的なことを行って何らかの慣れない行動をしなければならないと言う状況に置かれた際に発生するストレスを解消するために私はお菓子を手に取る可能性が非常に高いと言うことです。
と言う事はつまり、ストレスによってお菓子を手に取ってしまいがちな状況はなるべく避けなければならないですし、そのような状況をそもそもあまり作らないような工夫をするべきと言うことになると思います。
つまり日常的にストレスを感じないように対策をすると言う事に加えて、非日常的な行動をする際にどうしても発生してしまうストレスはあらかじめ想定されることから、これについてもあらかじめ心の中で想定をしておかなければならないと言うことでしょう。
あるいは旅行などはたまには行きたいと感じることもあることから、この際のストレス発生に伴うお菓子の摂取と言う行動そのものを制限することまではしないと言う方向性に舵を切ると言うこともあり得ると思います。
いずれも取り得る手段かと考えられます。
さしあたりの対策としては、そもそも旅行に行く頻度は非常に少なめにしておいた方が無難なのかなと言うことです。
というのも、旅行で得られる経験と言うのは非常に限られており、旅行に行ったからといって良い経験が得られるとは限らないのです。
そもそも旅行計画の段階でこの旅行先に行ってみることで得られる価値について事前に深い考察を行っておいた方が良いかもしれません。
そういう意味では今回の旅行はもともと満足度の高いものでありました、
今回のようにパンケーキを始めとしてお菓子をたくさん食べてしまったと言う失態を犯してもなお、行って良かったと感じさせるものであり、今回の教訓と合わせて行って良かったと感じております。