以前、健康に気を遣うために、白米のご飯ではなく玄米のご飯に変更する方針であることを書きました。
このような決断をしたのは今から1年以上も前のことですが、あれから白米は完全にリストラしています。
そして、玄米ご飯の口先はそこまで不満は無いかもしれない、普通に美味しいかも、などと思いながら少しずつ食べていました。
あれから、しばらく玄米のご飯で食事を取る生活を続けていたのですが、直近半年ぐらいはなんだかんだで玄米を食べない日々が続いていました。
というのも、上記のような試みを続けていたからですね。
したがって、ここ最近になってようやく改めて玄米を本格的に食べるようになりました。
しかし、改めて久々に玄米を食べてみると、血糖値スパイクがきついのか、食べた後急速な眠気に襲われ、頭がボーッとして、しかも妙な頭痛がすることが多かったです。
おそらく白米だけを食べていた頃よりは症状が幾分か軽いのではないかとも思いますが、それでも、ここ半年ぐらいそのような症状に全く悩まされていなかっただけに、
「あ、これは間違いなくさっき食べた玄米が関係しているな」
ということがすぐにわかりました。
血糖値スパイクによって起こる眠気が生じるとまるで気絶したかのような眠り方をするため普通の眠気とはやはり感触が違うわけです。
しかも、 血糖値スパイクを起こしたことがある人は分かると思いますが、 血糖値スパイクを原因とする眠気が生じている場合、睡眠時間も無駄に長くなりがちです。
おそらく身体にかなり負担がかかるため睡眠時間を長くしないと身体が持たないということなのではないかと私は勝手に思っています。
食べる順番や時間等も関係しているのかもしれませんが、そもそも糖質を取り過ぎるとやっぱりキツいみたいです。
自分に起こった症状を観察するに、たとえ白米ではなく玄米であっても一気に食べ過ぎない方が良いと言うことがよく分かりました。
まだふるさと納税で調達した玄米は手元にかなり余っているので、少しずつ食べる順番や時間や食事頻度などを観察し、データを集めたいと思っています。
結局自分の身体のことは自分で観察してデータを集めることが重要なのかなと思っています。
もしかしたら、私の現段階の予想よりも早い段階で玄米の完全リストラを行ってしまうかもしれませんが、
その場合には余った玄米は周りの人にプレゼントする予定です。
玄米は健康志向の高い人からは結構人気があります。
しかも、玄米は一つ一つの値段が安めであるため、下手にメルカリなどを用いて換金するよりも、他人にプレゼントして喜んでもらう方が実際の所効用が高いのではないかと考えています。