家計簿などもそうですが、自分に関する情報、パーソナルデータを収集することが大事になってくると考えられます。
例えば、家計簿の場合は、支出について現状把握ができるため、それをもとに自分の普段の行動を見直すことが可能になるわけですね。
ダイエットにおいても、レコーディングダイエットという有名な方法があります。
レコーディングダイエットは毎日自分の体重などを測定することによって、自分の現状について把握することが可能になります。
これを元に自分の毎日の行動を見直して改善を図るわけですね。
このような細かい数字は記憶に頼ってしまうと何も思い出せなくなってしまうため、記録に頼ることをオススメしています。
さて、このような記録を収集することを考えた際に、障害となってくるのが、
そもそも、記録をするために手間がかかってしまう
という点です。
たとえば、家計簿などは
「面倒くさいからいちいち家計簿なんかつけないよ」
という人が存在します。
この考え方は一理あります。
というのも、仮に記録を手動でする場合には、記録をする媒体を常に持ち歩かないと行けなかったりするため、それを行うのも手間ですし、実際に記録するためにも時間がかかります。
そんなことのために手間をかけたくないというのはある意味合理的な判断だと考えられます。
したがって、家計簿などはマネーフォワードなどのように
自動で勝手に記録をしてくれるシステム
を導入することが重要になってきます。
したがって、今回は以下のような自動記録機能がついている体重計を買いました↓
【心拍数測定可能】multifun 体重計 体組成計 体脂肪計 薄型 軽量 高精度 電源自動ON/OFF スマホ連動 スマートスケール 体重/体脂肪 価格:3,512円 |
「multifun 体重計 体組成計 スマホ連動 体脂肪計 BIA技術 高精度 Bluetooth対応 強化ガラス採用 体重/心拍数/BMIなど15項指標 専用日本語アプリ Fitbit/Apple Healthと連携 iOS/Androidで健康管理」
という触れ込みで売られています。
値段も安価なのでまずはこれを試しに使用してみることをお勧めします。
実際に、使用してみると、自動的に数字が入力され、しかもグラフ化してくれる点が非常に良いです。
試しにここ一週間の私自身の体重の増減をグラフで出してみました↑
おおよそ43キロ行かないくらいですね。
見れば分かるとおり、体重を測定した時刻まで勝手に記録してくれます。
ということはこのデータを見れば私自身が何時に起床していたのかというのもだいたい分かってしまうわけでもありますね。
それはそれで怖いような気もしますが、ここまで一度にデータが可視化されてしまうのはすごいです。
やっていることは、ただ体重計に乗っているわけですからね。
またリアルタイムで近くにスマホが存在する必要もありません
何故ならば、データが体重計に蓄積されており、それを Bluetoothでスマホアプリに同期する仕組みになっていることから、
何日間か適当に体重計に乗っておいて、気が向いたときにスマホアプリと同期するだけで上記のグラフが勝手に生成されます。
これはスマホ依存に苦しんでいる人にとっては朗報だと思われます。
何故ならば、スマホが手元にないとデータが収集・グラフ化できないという状態ではないためです。
この辺りが地味ですが使いやすい点です。
画像からはわかりにくいのですが、スマホが手元に無くても、体重計に乗るだけで上部に計測時の数字が勝手に光って出てくるようになっているので、
純粋にその時の体重などを知りたいという人はその用途で使用することができるわけで、
スマホとの同期が上手くできないという状況に陥っても体重計としての最低限の機能が使用できるというのも良い点です。
そんな、地味ながら使いやすい、そんな自動記録付きの体重計を今回はオススメしてみました。