最近、自分自身の死のカウントダウンを見ていて、
「健康寿命を伸ばしたい」
などと考えていましたが、
よく考えたら、寿命を伸ばしたとしても、人間関係もしっかり維持したり、構築したりできるようにならないと困るような気がします。
困るというよりも、感情的に寂しくなる恐れというのは完全否定しがたいのではないか、と思うのです。
しかも、仮に長く生きることを考えると、同年代や私よりも下の世代の人ともどうやって人間関係を構築していくべきなのか、また、どうやって維持していくべきなのか、考えていかざるを得ない気がするのです。
きっと、自己実現のために邁進していても、他人との関わりや社会との関わりによって人は最終的に最も満足感を得ることができるのではないかと思います。
しかも、同年代よりも下の世代などといった話になってくると、おそらくは単純に結婚して子供を産んで、その子供に大きくなってもらうだけでは何か足りていないような気がするのです。
もっと、未来の子供達全般に関わることのできる仕事の方がもしかしたら嬉しいのかもしれません。
そう考えていくと、真っ先に思いつくのは教師です。
しかし、私の性格上、一度に多数の子供達を相手にするのは困難だと思いますし、教師と言っても勤め人の立場なので、異動があったりだとかすることを考えると完全に自由な行動はできないのがネックです。
もしかしたら、そのように子供たちのために頑張って働いてくれている立場の人をサポートするような仕事の方が向いているのかもしれません。
直接的に思いつく職業のみを考えてしまうと自分の幅を狭めてしまう気がするので、この辺りはまた色々模索していきたいです。
とはいえ、
どのような家族を欲しているのか
ひいては、
長い人生の中で、どのような友達を始めとした、人間関係を構築していきたいと考えているのか、
この辺りは改めてちゃんと考えなければならないと改めて感じます。
今まで運良くできた友達を維持するだけで良いのか、
ここは主体的に関係を築きたい人のためにしっかり行動を始めるのか、
この辺りの私自身の姿勢も問われているのかもしれません。