気づいたら2022年も7月に突入しました。
すなわち、2022年の上半期は終了しており、下半期が既にスタートしております。
半年たったから、というのもありますが、
せっかくなので、このようなタイミングでおススメしたいのは、
「自分の日中の行動パターンの見直し」
です。
そもそも、自分の一日やその積み重なりである一生というのは、日々の小さな行動の集積によってできあがるものです。
その行動の中には意識的な行動もあるかもしれませんが、
多くは無意識の行動、すなわち習慣によってなされていることから、
そのようにいつのまにか習慣化されてしまった行動というのは無駄に気づきにくくなっていることが往々にしてよくあります。
したがって、意識的に
「自分は普段どのような行動を最近は繰り返しているのか?」
をチェックして、
それを
別のやり方にできないのか?
あるいは
別のタイミング(時間帯)にずらせないのか?
といったことを考えるのが結構大事になってきます。
そのチェックによって特に何の改善点も見いだせない場合もあるかもしれませんが、
しかし、以前は
「この行動が良さそうだ」
と思っていて実際にそれが最適解だったのにもかかわらず、
時間の経過とともに、自分の周辺状況や環境が変わってしまい、
結果的に、いつのまにか非効率になっていた、
ということが起こったりすることがあります。
したがって、定期的に
「自分は普段どのような行動を最近は繰り返しているのか?」
「このような行動で本当に良いのか?」
ということを逐一チェックする癖をつけておくことがおススメです。
具体的には、
帰宅した後すぐにテレビをつけるけどいいのか?
とか
寝る前についスマホを手に取ってしまうけどいいのか?
とか
帰宅したらすぐに冷蔵庫を開けてしまうけどいいのか?
とか
お風呂に入る時間帯は今のままで本当に良いのか?
とか
仕事のメールをチェックするタイミングは本当に今のままで良いのか?
という感じで、
「本当に今のままで良いのか?」
と自問自答するわけですね。
パズルのピースが一つ入れ替わってしまったら他のところにも影響が出てしまうように、自分の身の回りの環境が少しでも変わった場合、それに付随する行動においても改善点が見つかることもあったりします。
2022年も下半期に入ったので日中の行動パターンを見直してみましょう
そして、下半期も改めて頑張っていきたいですね。