ふと、考えたこととして、
「GoogleMapを使用せずに私は災害時に帰宅することは可能なのか」
ということ。
思えば、日常生活においてGoogleMapが存在することが「当たり前」となっていました。
しかし、GoogleMapはいつでも使用できるとは限りません。
例えば、通信障害があったときなどは、そうですね。
特に、大規模な災害が起こった際には、
電車も使えない
ですし、
車もまともに使えない
といった可能性が高く、
結局歩いて家に帰るしかない
といった状況が考えられます。
そうなったときには、
他のオンラインナビゲーションサービスが利用できない場合もありますし、通信が乱れることも考慮しなければなりません。
あとは、スマホの充電の節約の必要性も出てくることでしょう。
そうなってくると、
GoogleMapに頼らずに自宅まで不安なく辿り着けるようにしておく必要性があると考えました。
この前、時間を使って、この辺りの知識を頭の中に叩き込むために周辺の散策も行っておきました。
夏になると熱中症のリスクも跳ね上がるため、そのような事態が生じる前に手を打っておくと安心です。
防災の観点からは、デジタルなツールに頼らずにアナログな手段を備えることが重要です。常に予測し、準備しておくことで、災害時の状況により柔軟に対応できるでしょう。
アナログな対策を事前に準備することで、デジタルツールに頼らずに対応できる状況を作ることができます。また、家族や近所の人々との協力やコミュニケーションも重要です。災害時にはお互いを助け合い、情報や資源の共有が不可欠です。地域の防災計画や災害対策にも参加し、コミュニティ全体での対策を考えることも大切です。
勤め人の場合には、勤め先の防災設備なども確認しておきましょう。
ごくまれにこの辺りの設備投資をケチっている勤務先も存在しますが、そのような勤務先は
「いざという時の備えをどうするべきなのか?」
という問題意識にそもそも欠けている可能性があるため、経営の面でも厳しい目で見ておいた方が良いと思います。