【第1159号】「この予定って本当に必要なの?」と自問自答することの重要性

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私たちはスケジュール管理をする際に、無意識のうちに、

予定が入っていることが良いこと

と思い込んでしまっていることがあります。

いわゆる、

「忙しいほど充実している気がする」

と感じやすい人も中にはいますし、

そこまではいかなくとも、

「スケジュールに予定が記入されることによってなんだか仕事をしたような気持ちになる」

という人もそこそこいます。

そうすることによって、

予定をここに入れることができるか、あるいはできないか

という視点のみで考えてしまって、

「そもそも、この予定は本当に必要なものなのか?」

と自問自答することができなくなってしまうことがあります。

このような自問自答は意識している人は常日頃意識していますが、意識していない人はなかなか意識できないと感じることでしょう。

例えば、

「月曜日の15時から対面で会議をお願いできませんか?」

という話が出た時に、

「この予定を私は入れられるのか」

「この予定を私は入れることはできないのか」

という視点でのみ考えるのではなく、

そもそも、会議する必要はあるのか?

そもそも、対面である必要はあるのか?

そもそも、月曜日でいいのか?

そもそも、15時でいいのか?

といった点も、その会議の目的と照らし合わせて検討することが重要でしょう。

場合によっては、

「実は、そもそも会議をする必要すらない」

という場合もあるのです。

月曜日の15時に会議が入るという場合、人によってはそれによって自分のペースが大幅に乱されてしまうこともあります。

それが本当に重要な予定と言えるのか?

と考えて予定を入れることが重要です。

油断していると自分以外の誰かの都合のみを考えた予定を受け入れてしまいがちですが、

そこで敢えて、立ち止まり、

「本当にこれは重要なの?」と考えるのです。

この視点がある人は、予定一つをとっても自分の人生の到達点と調和した予定の入れ方を行うことができます。

自分の人生をなかなかうまく歩めないだとか、いつも他人に振り回されているような気がしている人は是非とも、

「これは本当に重要な予定なのだろうか?」

と自問自答してみましょう。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
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ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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