【第1286号】「自分は無能」という自覚があるからこそシステム化に注力できる

システム構築
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世の中には、

事務処理能力がやたらと高い人

もいれば

事務処理能力は正直高くない、やろうと思えばできるが正直苦手

という人もいます。

例えば、

事務処理といえば、

「〇月〇日までにX円を振込しておかなくてはならない」

といった細かいものがあります。

日常生活で言えば、

電気代の支払い

水道代の支払

家賃の支払い

などもそうです。

これらは事務処理を行うだけであれば、一見すると簡単にできるように見えます。

しかし、例えば、仕事やプレイべートなことで忙しくなるとついつい頭の中から忘れ去られてしまい、

「そういえば、電気代を支払っていなかった」

と電気が止められた後になってようやく気付く、という状況になってしまうということもしばしばあります。

どんなに忙しくても事務処理能力が高い人であれば、

「電気代の支払?そんなのはスキマ時間にささっとやっておいたよ」

などと言うかもしれませんが、

そこまで自分が高い事務処理能力を持っていない、という自覚がある人は、

「余裕がなくとも、簡単な事務手続きを勝手に済ませられるようなシステム作り」

を意識することが重要でしょう。

例えば、公共料金などの支払であれば、クレジットカードを設定しておくだけで、勝手に毎月の決済が完了するため、「支払うのを忘れてしまった」という事態を避けることができますし、

家賃のように、固定的な支払であれば、銀行口座の定期振り込み設定を行うだけで毎月勝手に振込手続きを完了させることができます。

ポイントなどを目当てにする場合には、より複雑な設定をする必要がある場合が多いのですが、事務処理に必要になる労力が大きければ大きいほど、他の仕事をするための労力が犠牲になってしまうため、

そのような認知能力の負担のない方法をできるかぎり選んで、システム構築をすることがおススメです。

何でもかんでも、「普通に気づいたし、普通に事務処理が完了できた」という人ばかりではありません。

また、同じ人であっても、多少、体調が悪いときなど、一時的に事務処理能力が落ちてしまう場合などもあるので、

「自分は事務処理能力が高くない人間である」

という前提を念頭に入れて、システム構築を行うことが望ましいでしょう。

システム構築をするメリットとしては、

「大したことがないのにやらなければならないことに対して余計な労力を割かずに済む」

という点にあります。

不必要に使用しなかった労力を他のより大事な部分に回すことが可能なのですね。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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INTJ型女性による皆既日食への歩み
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