【第1309号】不完全燃焼、やりきらないことは後悔を呼ぶ

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人生において、後悔することは何か?

「挑戦して全力を出したけれども、結局叶わなかった」

という場合なのか。

それとも、

「何らかの理由で全力を出し切れず、不完全燃焼に終わった」

という場合なのか。

多くの場合、

「めちゃくちゃ頑張ったのに結局叶わなかった」

という状況を特に若い頃は「コスパ悪すぎ」と、避けがちですが、

少しずつ人生の後半に差し当たると、

「何らかの理由で全力を出し切れず、不完全燃焼に終わった」

という状態の方が

「後悔」

「モヤモヤ」

が残ることになります。

例えば、60歳の頃にバイオリンをやってみたいとふと思ったものの、

「でも、もう60歳だから今更頑張ってもしかたがないよね……」

と思って何もしなかったところ、

本人が90歳頃になってようやく、

「あの時バイオリンを始めていたら30年間も取り組めたはずだったのに」

ということに気付き、後悔することになります。

例えば、60歳頃になってくると、

「みんなも頑張っていないし、もう挑戦するとか、高齢(?)だし、もういいのでは?」

などとついつい考えがちですが、

そこからもまだまだ人生の時間は進んでいくため、

ここで決断しないことには後悔が残る、全力を出し切らないと後悔が残るということはよくあるようです。

「これに力を入れても結局報われない可能性がある」

ということを考えると、ついつい歩みを、足を止めたくなってしまいますが、

実際には、不完全燃焼に終わったことは後悔を呼びます。

やりきること、というのは人生の充実感、満足感に大きな影響を与えます。

後悔のない決断をしたいものです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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20代で役員のオファーを受け就任。

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