家の中に物を保管する際に非常に便利なのが
収納用品
ですね。
収納用品が一つあるだけでも、その内積分は、物を格納しておけるので非常に便利です。
しかし、その便利さゆえに、
「収納用品に何が入っているのか正確に思い出せない」
という事態が頻発します。
例えば、
「おおよそ衣類が入っている」
とか
「おおよそ大事な書類が入っている」
といった大雑把なイメージはできるものの、
「○○という大きさのドライバーが一つ入っている」
「●色のホッチキスが一つ入っている」
などといった細かい情報はどうしても覚えきれません。
これは、例えば、収納用品が透明なものではない、といった理由によって、中身を確認する頻度がどうしても落ちてしまうことを原因としていることが良くあります。
「お客さんが来た時に変な風に見られたくないから、取り敢えず、収納用品に物を入れておきたい」
という動機で収納用品に物を入れておいたはいいものの、
自分でも見えない状態に置いておくがゆえに、
中身がどうなっているのか正確に覚えられなくなってしまうのですね。
それゆえに、
定期的に、収納用品の中身をチェックしてみることはおススメです。
定期的にチェックしてみるだけでも、
「あれ、こんな書類あったのか」
とか
「これはもう捨てても良い物だった」
という物が存在したことに気付くことができるでしょう。
収納用品に入れた当時は、
「これは、保管しておいた方が良さそう」
と思っていた物であっても、
いつの間にか、保管義務が過ぎてしまった物や、歴史的意義を終えてしまった物も存在します。
それに気づくためには、
定期的な収納用品のチェックが必須なのですね。
そこから要らない物を整理すると、
「こんなに大きな収納用品は実は必要がなかった?」
ということにも気付くこともできるでしょう。
近年は、行政文書も電子文書で運用されるなど、ペーパーレスがどんどん進んでいます。
書類を大事に紙媒体で保存することも年々少なくなっていく傾向にあります。
このようなトレンドを頭の片隅に入れながら、収納用品の中身を見てみましょう。
そうすれば、
歴史的意義を終えた
そんな物がたくさん発掘されていくことでしょう。