【第1249号】どういう場合ならば他人の要望を聞くのか、その基準を持つことが重要

意思決定基準
この記事は約2分で読めます。

生きていると、何らかのタイミングで、

「他人から何らかの要望」

をされる場合があります。

それは、

「ちょっとごみを捨てに行ってきて」

とか

「ちょっと一緒に飲み会へ行きませんか?」

といった些細な内容もあるでしょうし、

「危険だけど、ちょっとこの仕事をしてよ」

といった自分自身の生命にもかかわるような重大な内容もあり得ます。

いわゆる

「お人よし」

と呼ばれる人は、

このような他人の要望につき何でもかんでも、それとなく聞いてしまう傾向にありますが、

あまりにも他人の要望に応えすぎると、自分がやりたいことができなくなってしまったり、本来であれば、自分が得られた分の利得を得られなくなってしまうこともあります。

人によっては、お人よしと呼ばれるような人を集中的に狙って要望をし続ける人もいます。

もちろん、シチュエーションによっては、「他人の要望をひたすら無視し続ける人」というのは印象があまり良くないので、

「他人の要望を聞く場合」

「他人の要望を聞かない場合」

を予め決めておく必要があります。

例えば、

「3回に1回は断る」

といった形式的な基準でも良いですし、

「一回の要望の負担が所要時間2時間以上を要する場合は断る」

といった基準でも良いでしょう。

とにかく、自分の中で基準が存在することが大事なのです。

もちろん、基準を一回定めてみて、

「さすがにこれはムリがあったかな」

と感じたら基準の内容を修正することが良いでしょう。

何度も試行錯誤を重ねていくことによって、

「このくらいがしっくりとくる」

ということが段々とわかってくることでしょう。

「あの人は何でもかんでも断ってくる」

と言われたくない人は、このような基準を自分の中で一度設定してみることが重要でしょう。

上手く、設定することができれば、自分の評判を大きく毀損することなく、バランスの取れた行動をとれるようになります。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

普段は、今より良い人生を送りたい人のための個別コンサルティングを1時間につき14万3000円(税込)で請け負っています。
(※好評につき2024年10月1日から5500円(税込)値上げしました)

mikimikiをフォローする
twitterの表示
意思決定基準
mikimikiをフォローする
INTJ型女性による皆既日食への歩み
タイトルとURLをコピーしました