職場の先輩から、「2021年1月になったらちょっと給与が上がるよ」と聞いていたので実はちょっとウキウキしていました。
そして、給与明細を確認しました。
そしたら、
え??
となりました。
呆然。
手取金額を5回ぐらい見てしまいました。
「増えて・・・・・・ない・・・・・・だと・・・・・・」
思わず固まる私。
どういうことなの、
と思い、額面給与から改めて確認してみました。
確かに、増えていました、額面給与は。
しかし、手取金額があまりにも増えていない、、、、
数秒後、事態を理解しました。
そう、源泉徴収で恐ろしい額が引かれていました。
そのため、昇給はしたものの、手取額がほとんど増えていなかったのです。
恐ろしい・・・・・・
改めて税金の恐ろしさを体感しました。
個人で、勤め人として律儀に給与をもらっているだけではたとえ昇給したとしても大して手取りを増やすことはできないのです。
なんて恐ろしい収奪の仕組みなのでしょうか。
勤め人として給与所得をもらっているだけでは、「頑張っているのにもかかわらず何故か手取りが増えない」という事態に陥ってしまうということがよくわかりました。
改めて、所得の分散、所得のコントロールが大事になることを痛感。
法人を設立することで今後は国家ぐるみの収奪システムである税金に抵抗しなければならないと改めて強く決意を固めました。
これからも改めてこの大変な社会の中で暮らす一人の若者として頑張っていきたいと思います!