タイトルの通り、今まで使用していた腹筋ローラーを処分しました。
これは、断捨離の一環です。
もともと、腹筋ローラーを使用していたのはなぜかというと、運動習慣を身につけるためでした。
すなわち、「腹筋ローラーに触ったら、その日は腹筋ローラーを実際に使用しなくても、運動したことにする」というゆるすぎるルールのために存在していたわけです。
これは、運動習慣を身につけるために非常に役に立ちました。
限界までハードルを下げることで、運動嫌いである私が運動習慣を身につけるための難易度を下げていたわけです。
今や、自主的に腹筋ローラーを使用せずに、腹筋の筋トレを行うことができるようになりました。
しかし、当然ですが、自主的に腹筋運動ができるようになれば腹筋ローラーは必要なくなってしまいます。
もちろん、腹筋ローラーを使用しても良いのですが、使用しなくても腹筋運動ができる以上は「必要がない」ということになると思います。
そして、「必要がない」となったことから、腹筋ローラーはもはや処分せざるを得ないという判断に至ることになりました。
ちょっと寂しい判断な気もしますが仕方がありません。
私の成長の軌跡として、ここに活躍の記録を残しておきたいと思います。
今までありがとう、とても助かりました。
人生はどんどん進んでいく以上、人も物もいつまでも同じ場所に止まるべきではないと思います。
人が成長によって新しい友達ができたり、元の友達と疎遠になることがありうるように、成長に応じて、物との関係も一旦距離を取るべきタイミングというものはどうしても訪れるのだと思います。
もし、もう一度腹筋ローラーが必要になったらまた調達することになるでしょう。
それまでは、一旦私の人生からは距離を置くことにします。
このような見直しは定期的に必要になるので、このような見直しを行うことができる片付け習慣、断捨離習慣というのは大事だと思うのです。
逆に、いつまでも同じものに囲まれて、同じ人に囲まれているようではその人の人生はどうしても進まないのではないかと思います。
私が自律的な人生を歩みたい以上、人とも物とも、自分との距離感をその都度しっかりと意識していきたいと思います。