【第1034号】熱中症による救急搬送が増えるのは実は7月

未分類
この記事は約3分で読めます。

熱中症が深刻な季節になってきました。

以前からも、

「今後の夏場は熱中症になりやすそう」

と考えて色々と対策を考えてきました。

その中でふと気づいたのは、

私の中で熱中症が一番危ない季節=8月」という固定観念があるのではないか?

ということでした。

夏本番と言えば、どうしても、8月のイメージだからです。

実際に、

熱中症で救急搬送をされている数が多いのはいつなのか?

と調べてみると、

例えば、総務省消防庁などが以下のようなデータを出しています。

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r4/heatstroke_geppou_202205-09.pdf

このような資料を見るとわかるとおり、

8月がもっとも多い年もあるが、実は7月に救急搬送数が激増しやすい傾向にある

ということがわかります。

おそらく年に取って冷夏などもあるため、数字は変わり得るのでしょうが、

少なくとも

7月に入ったら本格的に熱中症に気を付けた方が良さそうだ

という所感は得られます。

一番暑い時期=8月というイメージを持っていると、

「熱中症も8月に一番なりやすいのでは?」

と反射的に考えがちですが、

データを見る限り、実はそうでもない、ということがわかります。

「まだ7月だし」と油断していて、「熱いなー」と思っていたらいつのまにか……というパターンも多いのではないでしょうか。

私の中で「熱中症が一番危ない季節=8月」という固定観念があるのではないか?

とふと思い立ったので改めて調べてみましたが、

やはり事実を調べてみることは重要だということがよくわかりました。

昔の知恵や常識というものはいつまでも通用しません。環境は変わり得るものです。

「最近はどんな調子なのだろうか?」

と定期的に調べてみることが重要ですね。

もしかしたら、昔は「これは微妙だな」と感じていたものもいつのまにか改善されている可能性があります。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
都内在住、マッチングアプリ上位0.0X%(上位3桁)の超人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
手取り月収貯蓄率90%overを達成。
ビジネスでは、ファーム内で全パートナー分を凌駕する新規顧客獲得の営業実績を持つ。
20代で役員のオファーを受け就任。

普段は、今より良い人生を送りたい人のための個別コンサルティングを1時間につき14万3000円(税込)で請け負っています。
(※好評につき2024年10月1日から5500円(税込)値上げしました)

mikimikiをフォローする
twitterの表示
未分類
mikimikiをフォローする
INTJ型女性による皆既日食への歩み
タイトルとURLをコピーしました