【第513号】未来の自分に負債を押し付ける判断はなるべく避ける

意思決定基準
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私は何かの決断をするときに

「未来の自分に過大な負債を押し付ける結果にならないか?」

ということを常に気にしています。

例えば、借金がそうですね。

多くの場合、未来の自分に借入金の返済義務という負債を押し付けることになりますが、そこまでして未来の自分が耐えきれるのか、ということを考えます。

他の分野で言うと大型の商品を購入する場合も気にします。

例えば、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電の場合、

それを買って利用している間はいいのですが、

いつかそれを処分しなければいけなくなる場合があったりします。

例えば、引っ越し先で一年間も過ごさずにすぐに再び引っ越しする可能性が高い場合、

大型家電を下手に購入してしまうと再度の引っ越しの際にその大型家電の処理も再び考えなければいけないため、これに苦労する可能性があります。

期間にもよりますが、手軽に回収してもらえるレンタル家電などのサービスを利用した方が良いこともあるのですね。

お金はかかりますが、こちらのサービスを利用した方が良い場合があります。

買ったことによって未来の自分が苦労するのが目に見えている場合、買うのではなく代替手段を考えた方がよいと考えています。

このような文脈で最近気にしているのはペーパーレス化です。

未だに様々なものを紙で受け取る場合も多かったりするのですが、これを放置しておくと後々その紙の保存や処理に困る可能性が高いため、

できるかぎり、物質を部屋に入れないように気を付けています。

もちろん、大事な物は受け入れざるを得ないのですが、

可能な限り、

物質→非物質に代替できないか

というのは常に検討しています。

いずれにせよ、

「未来の自分に過大な負債を押し付ける結果にならないか?」

何かを判断する際にはこのような視点を持っておくと、後々の未来の自分から感謝してもらえるようになるでしょう。

これを意識することによって少しずつ未来が好転していくのです。

美紀のプロフィール
夢見がちな社会不適合者
mikimiki

社会人6年目かつ会社経営者(法人4期目)。
投資歴7年。タロット占い鑑定歴12年。
都内在住、マッチングアプリ上位0.X%の人気女性会員。
フォーチュンレディ (Fortune Lady:幸運な女性)

かつて不登校になり片っ端から出席点を落としまくる。高校生の頃は家出経験も。
経済的自由のため、新卒で年収1000万円overのトップファームへ。
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